デザインFAQ

▼ A1.依頼の仕方はどうしたら良いでしょうか?

市場の動向、ニーズ、技術、市場価格、お困り事など、メーカー様の情報、ご要望、意図を具体的に伝えていただくことが大切です。「とにかく自由な発想で。」というのは成功の確率を低くします。

▼ A2. デザインは開発のどの段階から依頼するのが良いでしょうか?

新規開発か、既製品のマイナーチェンジか、新市場の開拓かなど、プロジェクトの性格によります。一般的には早めに依頼するのがベターでしょう。デザインは企画・マーケティングなどとともに開発の上流に位置し、市場調査、ターゲットの設定、コンセプト立案など開発の目標や仕様の設定に関わります。社外の視点から商品を客観的に見ることができます。

▼ A3. デザインは具体的にどのようなプロセスで進めますか?

(1) 市場調査、コンセプト立案
(2) アイデア抽出
(3) スタディモデル制作(図面制作)
(4) 3DCAD設計
(5) カラー、グラフィック計画

▼ A4. デザインを頼むとコストアップになるのでは?

デザインの過程で構造がシンプルになり、コストダウンや、新商品開発に繋がった例が多くあります。3DCADの導入により、試作回数、金型加工費用の低減、開発期間の短縮など大幅なコストダウンにつながります。また、大切な部分に敢えてコストをかけることにより付加価値をアップし成功した事例があります。商品性とのバランスで判断することが求められます。

▼ A5. デザインワークの間、開発がストップしリードタイムが長くなるのでは?

3D CADの導入により、トータルの開発期間は大幅に短縮されました。精度の高い設計、仕様の確認、モデル製作、エンジニアリング・マニュファクチャリング段階でのデータ共有など、開発プロセス全般に、大幅な期間短縮、品質向上、コストダウンを実現しています。

▼ A6. デザイン依頼しても最終的なデザインの質に大きなバラツキがあるのでは?

デザインの出来映えが0になったり100になったりすることはありません。科学的なデザイン手法、プロセスにより、また、複数のデザイナーでアイデアを出し、ディレクションを交え一定の品質を保つことができます。

▼ A7.デザインの過程で発生した知的財産権の扱いはどうなるでしょうか?

案件ごとに誠意をもって対応いたします。

▼ A8.デザインの報酬に基準はあるのでしょうか?

デザインに要する時間と業務の難易度、付加価値等が基準となります。

▼ A9.デザインの契約は?

  • 年間(期間)契約
    年間のテーマの大枠を定め、月々決められた金額を支払う方式。
     
  • スポット契約
    テーマ毎にデザイン契約します。
     
  • ロイヤリティ契約
    商品採用後、成功報酬として製品工場出荷額の一定割合を支払う方式。
    期間契約、スポット契約と併用することがあります。
    イニシャルのデザイン費用を抑えられます。
     
  • 共同研究開発
    福祉、環境など社会性の高いテーマでは、大学など研究機関とのコラボレーション等を含め、公的資金の獲得を目指します。

▼ A10.デザインを依頼するにあたって

デザイナーは創作が好きでやりがいを感じます。ちょっとした課題や疑問点も率直に相談すれば真摯に答えてくれるでしょう。コミュニケーションを深めることは商品力アップに繋がります。